香典袋の名前は薄墨で書いていますか?
なぜ薄墨なのか?
・急な訃報で墨を磨る時間も惜しく急いでかけつけた。
・涙で墨が薄まった。
・悲しくて墨を磨る力も出なかった。
このようにいくつか説があります。(一部地域除く)
必ずしも、ということではありませんが、想う気持ちでそうなったという事が由来のようです。
あくまで、通夜、葬儀の場面で、法事は黒墨でもかまいません。
こういった想いのある日本的な文化は残していきたいですね。
弊社にて「戦後70年日高市戦没者追悼式」の祭壇制作をしてきました。
今日あるのはこの方々のおかげ。いろいろな想いの中、平穏な日常に感謝。
そろそろ夏も終わりに近づいてきたのかなぁ。。。
こどもの頃は大好きな季節だった。
この頃はその反対。
いろいろ思い出すことが多くなってきた季節。
また一つ暑い夏で思い出してしまうことが増えた。。。
大人って辛いことが多いwww
人の気持ちがわかる人間になりたいって思って生きているが
わかると辛いことも多い。。。
自分も身内を亡くしてることでお客様の深い深い悲しみを一瞬にして理解できる。
この仕事をすることこで最大の武器になっている。
それは経験しているものにしか絶対にわからない。
深い悲しみは時間ででしか解決しないことも知っている。
ただ、少しでも気持ちを癒すことはできる。
自分が葬儀屋になった意味、意義を感じて努めたい。
洗心堂の葬儀以外の事業をご紹介します。
ホームページにも掲載されていますが、お仏壇・仏像などの「洗浄修復の出張クリーニング」です。
20代後半に大阪に修行に行って習得してきた特許技術です。本来は寺院の内陣の飾りなどの洗浄から始まった仕事なのですが
ご自宅の仏壇・本尊の洗浄も安価にて短期間でできることで関西、北陸地方から広まってきた業種です。
従来から「お洗濯」という名称で仏壇屋さんなどでは受注していたのですが
メーカーに持って行かなければできないことと、価格がもう一体新品が購入できてしまうくらいの価格でした。
そこで、大阪の㈱メイクリーンという会社の社長が研究に研究を重ね、新たな特許技術、溶剤で安価にて短期間を可能にしました。
古くなった物は新しくすれば良いという考えもありますが、先祖から受け継いだものを次世代まで保てるように、継承できるようにという想いのこもった技術に惚れ込み
修行して埼玉の地に、この技術を持ってきたというわけです。
依頼をくださるお客様のご先祖への想いや、作業後のお客様の笑顔や嬉しいお言葉を頂戴し、こちらも温かな気持ちにさせていただけております。
私たちも、永く続けていきたい仕事のひとつです。
武野谷
本日からお盆入りの地域がありますね。
私の家も本日お迎えです。
毎年思うことですが、なんとなく背筋が伸びるというか、しっかりできていない自分に先祖がどう思ってるのか?なんて反省することが多い時期ですw
お盆の時だけでなく、普段から先祖に手を合わせたり感謝をしてないわけではないのですが
家に帰ってくると思うといつも以上にシャンとしますwww。
武野谷
一見、葬儀社にはみえません。。。
事務所隣は、生花祭壇などを作製している生花事業の作業場なので、それっぽくないのですがwww
こんな感じが洗心堂事務所ですwww
生花事業(ボンシックフラワーズデコ)のフェイスブックばかりで
「・・・はじめました」から1年以上も手をつけていなかったブログをいじってみました
以前はアメブロで「ドレスコードはブラックネクタイ」というタイトルで書いてはいたものの
なかなか葬儀の事柄を掲載していくのは色々と難しく迷うところもあるのですが
これからは、なんとなくの日常や思ったこと、葬儀とは関係のないことなども書いていけたらと思いましていじってみた次第ですw
たまたま目に止まった方々には申し訳ございませんが、温かな目でお付き合いくだされば幸いです。
今後も、地域の皆様のお役に少しでも立てさせてもらえればと思っておりますので宜しくお願い致します。
武野谷
平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、ブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。